沿革

沿革

1907(明治40)年 日清紡績株式会社設立
1931(昭和6)年 新規事業として日清レイヨン(現 美合工場)を設立
日清紡の化学品分野進出の足がかりとなる
1939(昭和14)年 日清紡績科学研究所を設立
現在の日清紡研究開発センター(1999年設立)へと発展
1948(昭和23)年 ユリア樹脂成型材料を独自開発し、生産を開始
その機能・性能が評価され、海外への輸出も開始
1960(昭和35)年 硬質ポリウレタン「エアライトフォーム」の販売を開始
1987(昭和62)年 ウレタン化学研究の延長線上から生み出した樹脂「カルボジイミド」から、耐熱性断熱シート「カルボGシート」を開発
ここから高機能性樹脂素材「カルボジライト®」へ発展し、2005年には専用プラントも建設
1988(昭和63)年 新規研究の中枢組織として研究開発本部を設立
1995(平成7)年 ガラス状カーボン(1989年開発)の事業化に向けて、カーボンプロジェクトチームを発足
2001(平成13)年 燃料電池用「新型カーボン成型セパレータ」を開発
2002(平成14)年 事業開発の中枢組織として開発事業本部を設立
2006(平成18)年 研究開発本部を開発事業本部へ統合
研究から開発へのシームレスな連携を可能とする体制を整備
2007(平成19)年 化学品事業本部を設立
化成品事業と開発事業本部を統合し、化学品事業を強化
2009(平成21)年 持株会社制への移行により、日清紡ケミカル株式会社が発足

2007年までの記載内容は、持株会社制に移行する以前の日清紡績株式会社の沿革のうち、日清紡ケミカル株式会社の前身である化学品事業に関する出来事を中心に記載しています。