ニューカーボン材料
日清紡ケミカルのニューカーボン材料は、独自の樹脂合成・加工技術をもとに開発した製品です。
電気、半導体をはじめ、ガラス、機械、医療、バイオ、原子力、宇宙開発など、さまざまな分野の技術革新を支えています。
ニューカーボン材料の特長
- 長寿命で高品質な製品開発に貢献する高付加価値製品
- 通常の黒鉛材に比べて耐酸化性に優れ、高温化での二酸化炭素発生量が少ない、環境配慮素材
製品ラインアップ
ガラス状カーボン
独自の技術で開発したガラス状(アモルファス)カーボンは、従来の炭素材料と異なり、気孔のない緻密な等方性組織を持っていることが特長です。
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ガラス状カーボンコート
黒鉛材料に独自の樹脂をコーティング焼成し、炭素化する被膜技術です。表面に重点を置いた光沢処理と、内部含浸に重点を置いた含浸処理の2種類があります。
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カーボン接着剤
黒鉛材、CCコンポジットなどの炭素材料用に開発した高強度・耐熱接着剤です。接着剤自体を炭素化するため、炭素材料の優れた特性を損なうことなく接着できます。
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